日本ボキューズ・ドール委員会

ボキューズ・ドール委員会は、それぞれの国で、その国の代表的なシェフで構成されており、国内選抜を厳正に執り行い、代表選手を国際大会までサポートする役割を持っています。
日本ボキューズ・ドール委員会も、1993年に設立され、代表選手を送り込んできました。
第11回ボキューズ・ドールでは、フランスでの本選にむけて日本代表を選出し、徹底した選手トレーニングを実施する予定です。
第11回ボキューズ・ドール国内予選の審査員長は、日本ボキューズ・ドール委員会委員長の平松宏之シェフ(ひらまつ)が務めます。

ごあいさつ ボキューズ・ドール国際料理コンクールはフランス料理界において最も権威あるコンクールです。1987年にポール･ボキューズ氏の呼びかけによりスタートし、次回2007年度で20年目を迎えます。歴代の入賞者は今ではフランス料理界を代表するシェフとして世界を舞台に活躍しており、料理人にとっての栄えある登竜門となっています。日本人料理人がその力を世界に示す最高の舞台であるといえるのではないでしょうか。 日本は1987年の第1回大会から参加しております。日本人料理人の精神力、技術力は世界のシェフたちの中で大変高く評価されているにも関わらず、残念ながらこのコンクールにおいて満足のいく結果を残すことができておりません。今回、幸い日本全国から優秀な料理人が名乗りをあげ、国内予選はレベルの高い厳しい戦いとなっております。日本ボキューズ・ドール委員会は新たな体制を築き、代表選手をしっかりとサポートし、2007年度のコンクールにおいて上位入賞を目指す所存でございます。 皆様のあたたかいご支援、ご指導をたまわりたく、ご挨拶申し上げます。 平松宏之

◆2007年日本ボキューズ・ドール委員会・役員
会長： 緑川 廣親氏： 京王プラザホテル総料理長
委員長：平松 宏之氏： 株式会社ひらまつ 代表取締役
審査委員：上柿元 勝氏： ホテルヨーロッパ 名誉総料理長
審査委員：Dominique CORBY氏： 株式会社ニューオータニ 大阪 料理長
審査委員：水野邦昭氏： 辻調理師専門学校 フランス料理 主任教授
運営顧問：辻 芳樹氏： 辻調理師専門学校 校長

日本ボキューズ・ドール委員会事務局
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