速報!!ボキューズ・ドール国際料理コンクール2011
日本代表は中洲達郎氏に決定!!
ホテルブレストンコート「レストラン ノーワンズレシピ」料理長
2009年9月より実施されました一次予選を勝ち抜いた6名の選手が熱い戦いを繰り広げたボキューズ・ドール国際料理コンクール2011日本国内予選決勝、課題食材は鴨。 出場シェフは、事前提出したレシピに沿って、皆、高い集中力を発揮し、調理を進めていきました。
見事優勝に輝いたのはホテルブレストンコート「レストラン ノーワンズレシピ」中洲 達郎シェフでした
平松 宏之審査委員長より3位から優勝までを発表した後、表彰式にはフランスよりポール・ボキューズ氏、マルク・エーベルラン氏、ジャック&ローラン・プルーセル氏らグランシェフがゲストとして来場。入賞者へ直接賞状を手渡していただきました。
中洲シェフは、2010年3月に中国・上海で開催されるボキューズ・ドール・アジア予選に日本代表として出場します。アジア予選で4位以内を確保しなければ、2011年1月にフランス・リヨンで行われる、ボキューズ・ドール本選に出場できません。非常にレベルの高かった今回の決勝を制した中州シェフは、今後トレーニングを積み、まずは上海を目指します。
シェフの今後のチャレンジに、どうぞ、熱いご声援をお願い申し上げます。
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優勝者 ホテルブレストンコート レストラン「ノーワンズ・レシピ」
料理長 中洲達郎(32歳)
決勝料理メニュー
シャラン産鴨胸肉のタルトタタン仕立てと
モモ肉のテリーヌ モンブラン仕立て
ソースカルバドス |
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第二位 レストラン「ドゥーズ・グー」
料理長 小霜浩之(38歳)
決勝料理メニュー
鴨とフォワグラのキャベツ包み トリュフ風味 パイ添え
シードルとトリュフのソース |
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第三位 ホテルブレストンコート レストラン「ノーワンズ・レシピ」
坂家剛史(33歳)
決勝料理メニュー
四角にかたどったシャラン鴨、2種の調理法で
ソース ヴァンルージュ |
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ボキューズ・ドール国内最終予選成績 (360点満点中) |
1位 |
中洲 達郎 氏 |
297点 |
2位 |
小霜 浩之 氏 |
286点 |
3位 |
坂家 剛史 氏 |
283点 |
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