2009
ボキューズ・ドール アジア 2008
ボキューズ・ドール国際委員会は、ボキューズ・ドールへの出場希望国が増えている現状、そして本選の日程・会場の状況から24カ国以上に現在の出場国数を増やすことが困難という状況を踏まえ、2009年大会より、地域別予選を開催することを決定いたしました。ボキューズ・ドール・アジアはアジア各国で予選を勝ち抜いた代表が参加し、アジア最高料理人を選ぶだけでなく、ボキューズ・ドール国際本選への挑戦者を選出します。日本は2007年、長谷川幸太郎シェフが6位入賞を収め、既に本選出場のシード権を取得していますが、このアジア大会での成績が2009年1月の国際本選出場日、及び競技順番を決定するため、日本にとって重要な大会となります。このアジア予選から、本選出場の切符を手に入れるのは上位3カ国です(日本を除く)。アジアでの熱い戦いをご期待ください。
ボキューズ・ドール・アジア開催概要
・開催日程
2008年5月29日、30日、31日
・開催場所
Gourmet Shanghai(GL Events主催食品見本市)のイベントとして開催 中国・上海
・出場国
日本、中国、韓国、シンガポール、マレーシア、タイ、インド、インドネシア、ベトナム他12カ国を予定
・テーマ食材
サーモン
メインとガルニチュール2種を14人分製作
12人の審査員分+名誉審査員分+写真撮影用
・優勝賞金
1位 10,000ユーロ+トロフィ
2位 7,500ユーロ+トロフィ
3位 5,000ユーロ+トロフィ
・採点基準等
味への評価40点
プレゼンテーションへの評価20点
TOTAL 60点
*衛生評価20点(上記二点の評価でタイポイントとなった際に、考慮される)
ボキューズ・ドール・アジア 公式HP