2011
ボキューズ・ドール2011国内1次予選書類審査結果速報!~2次予選(決勝)へ進む6名が決定~
2011ボキューズ・ドール国際料理コンクール本戦に向けて、国内1次予選である、書類(レシピ)審査が2009年9月2日に東京・恵比寿の株式会社ひらまつ本社内にて行われました。応募者の中から厳正な審査の結果、6名が選出されました。選ばれた6名は11月15日(日)東京・国立市にあるエコール辻東京にて、いよいよ2次予選である料理審査に挑みます。
2011年日本ボキューズ・ドール委員会による一次審査書類選考の審査の結果は以下の通りです。ご期待下さい!
1次予選書類審査通過者(敬称略)
高山 英紀:メゾン・ド・ジル芦屋
泉田 康晴:ザ・ペニンシュラ東京
坂家 剛史:星野リゾート ホテルブレストンコート
中州 達郎:星野リゾート ホテルブレストンコート
小霜 浩之:レストラン ドゥーズ・グー
柏木 健一:ホテルグランヴィア大阪
審査を終えてのコメントを日本ボキューズ・ドール委員会 平松宏之審査委員長にいただきました。
審査委員長 平松 宏之 氏
ボキューズ・ドールは年々進化し続けています。日本代表は強豪国に追いつけ追い越せと高い目標を定め、経験を重ねて一歩一歩進んできました。しかし忘れてはならないのは、強豪国も同様に前進しているということです。アジア予選、その後の厳しいコーチとのトレーニング期間を経て本選へと、いかに胆力を持って「料理」と向き合い、「料理」を純粋に追及し続けられるかが勝負です。それに耐えうる代表選手を選んでいきたいと考えています。