2007
日本国内予選、出場者決まる!!2次選考通過の6名、3月8日の決勝へ!
日本ボキューズ・ドール委員会では、1月21日、22日の二日間、第11回ボキューズ・ドール国際料理コンクール日本国内予選の2次予選を開催しました。書類審査を通過した12人が、西日本会場、東日本会場に分かれ、最終決戦の舞台のキップを手に入れるため、腕を競いました。実際に書類提出したレシピを2時間半で完成させなければならず、審査委員長である平松シェフの視線を受けながらの調理は、緊張と時間に対する焦りが、見ているほうにも伝わってくるような緊迫した雰囲気の中、繰り広げられました。出場した選手の中には、前回のボキューズ・ドール日本予選決勝で涙を呑んだ顔も見られ、厳しい書類審査に残った選手達のレベルの高さを窺わせました。こうして、何度でもチャレンジしたくなる魅力がこのコンクールにはあるのです。
勝負を終えた選手達には平松審査委員長とのカクテルの時間が用意されていました。選手達は日頃は伺えない話に熱心に耳を傾けていました。厳正なる審査の結果、この二日間にわたっての戦いを制し、3月8日の三次予選に進むことになったのは以下の六名です。
東日本二次予選
日本二次予選
彼らが最後の腕を振るう、三次予選、国内決勝は来る3月8日(水)、大阪阿倍野辻調理師専門学校にて開催されます。