Bocuse d'Or - Selection Nationale Japon
11年アーカイブへ
07年アーカイブへ
フジマック tsuji Yoshikin Switch!

ボキューズ・ドール2009 国内一次書類審査結果速報
~次回大会へ向け、いよいよスタート!~

2009年ボキューズ・ドール国際料理コンクールの国内一次審査(書類選考)が2007年9月3日に大阪阿倍野の辻調理師専門学校内で行われました。全国からの応募者65名の中から厳正な審査が行われ、東日本6名、西日本6名の合計12名が選ばれました。それぞれ、11月17日(土)エコール辻大阪、同18日(日)エコール辻東京にて第二次料理審査に挑みます! 今回はますます全体的にレベルが高くなっており、激戦状態でした。審査員の先生方も12名を選ぶのに苦労された様子でした。

書類審査風景1 書類審査風景2

2009年日本ボキューズ・ドール委員会による一次審査書類選考の審査の結果は以下の通りです。ご期待下さい !

一次書類審査通過者
東日本
能勢 洋 株式会社 帝国ホテル
前原 昭広 ホテルニューオータニ / トゥールダルジャン
山北 雅文 コンラッド東京
梶原 忠 ザ・プリンス・パークタワー東京
池田 正信 レストランひらまつ ラ・レゼルヴ
浜田 統之 軽井沢ホテルブレストンコート
西日本
早瀬 主税 守口ロイヤルパインズホテル
佐々田 京 ホテルグランヴィア大阪
佐々木 康二 ハウステンボス 迎賓館エリタージュ
西村 誠介 (株) ルヴェ ソン ヴェール レストラン ラ・シゴーニュ
吉田 有峰 帝国ホテル大阪
小霜 浩之 リーガロイヤルホテル小倉

日本ボキューズ・ドール委員会の皆様から審査を終えて、以下コメントを頂きました。

審査委員長 平松 宏之 氏
日本代表にはフランス人コーチの厳しいトレーニングに付いて行けるくらいの精神力の強い人を選ばなくてはいけない。
予選のこの段階で本選出場まできちんとイメージして参加している選手はどれほどいるだろうか。ボキューズ・ドールコンクールに合わせた作品をつくるため彩り・盛り付けのセンスや全体のバランスが重要である。驚きや感動を与えられる作品が求められる。

審査委員 田中 健一郎 氏
他のコンクールでは残るような選手でもボキューズ・ドールでは書類審査の段階で落とさなければならなかった。ここからもボキューズ・ドールのレベルの高さが分かる。選ばれた12人の中の作品には卓越した点がそれぞれに見られる。

事務局長 肥田 順 氏
出場経験者であるリベンジ組の参戦で全体のレベルが上がったようだ。現段階で12人中5人残っている。応募総数は前回と比べてそれほど増えてないが、厳しいコンクールであると認知され始め、応募者のレベルは高い。

書類審査風景3 審査員一同

 

このページのトップへ

 

Selection Nationale Japon
(C) 2007 Bocuse d'Or